堂々たる詭弁 特技10 Masterful Obfuscation
アーキタイプ 技能
Source PFS Guide pg. 44
アーキタイプ 巻物の達人
前提条件 「知識を思い出す」アクションに使う技能に達人;巻物の達人の専心
君は、自分の研究分野について他人を欺くという技を体得している。この特技を得た際、達人の習熟度を持っている、「知識を思い出す」に使う1つの技能を選ぶ。君は、その技能に関連する事実と知識の真実について、〈欺瞞〉技能に「騙す」を使って他者を欺く試みが出来る(たとえば、知らない何かを知っている振りをする、偽の情報を植え付けるといったようなことである)。君がこの方法で「騙す」際、〈欺瞞〉ではなく、この特技を得た際に選んだ技能を使った判定を試みること。選ばれた技能への、判定へのボーナス及びペナルティを全て適用すること。君が選んだ偽の情報について何も知らない相手を納得させるのは簡単だが、クリティカルした際には、君は、直接的な経験によって確信する理由がない限り、何らかの矛盾した情報を耳にしたことがある者を納得させることすら出来る。例えば、君はこう言うかもしれない。「君は多分、ヴァンパイアには銀の武器を使うものだと聞いたことがあるかもしれないけど、それは実は人狼と混同した間違いなんだ。信頼できる学者ならこう言うだろうね。冷たい鉄こそが肝心だって」ひとたびクリーチャーが、君が「騙す」ために《堂々たる詭弁》を使っていることを悟ったなら、それが判定が失敗したからであるにせよ、後で偽りを発見したからであるにせよ、君はこの特技を再びそのクリーチャーに使うことは出来ない。これは、君の優れた知識への盲目的な信頼に基づいているからである。しかしながら、君は通常通り、そのクリーチャーを「騙す」ことが出来る。
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