マッド・モンキー

マッド・モンキー 呪文3 Mad Monkeys

召喚術
Source Advanced Player’s Guide pg. 222
体系　始原
神格　ラークギャLahkgya, ラグディアRagdya, ソン＝ウーコンSun Wukong
教え　いたずらの教え
発動　＞＞、動作、音声
距離　30フィート
範囲　5フィート爆発
持続時間　1分まで維持可能

魔法を帯びた猿の霊魂が、互いに重なり合いながらあたりを埋め尽くしていく。このサル達は魔法の霊魂なので、攻撃することも傷つけることも出来ない。カーム・エモーションや似たような効果は彼らを冷静にさせ、マッド・モンキーの持続時間の間、彼らがイタズラをすることを防ぐ。

この「呪文の発動」の際、君のサルたちが行うイタズラの種類を選ぶこと。猿たちは、君が「呪文の発動」をした際と、君が「呪文の維持」をした際に毎ラウンド、記載された効果を作り出す。君が「呪文の維持」をした際、君は去るの範囲を5フィート、移動することが出来る。

• あからさまな強盗：猿たちは範囲内の1体のクリーチャーから何か1つのアイテムを「盗む」試みをする。サルの〈窃盗〉修正値として君の呪文DC－10を用いること。サルの試みは、ひっそりとしたものではなく、気をそらすようなもので、犠牲者はどのアイテムをサルが取ろうとしたのか、サルが盗んだのかどうかを知っている。サルから盗まれたアイテムを取り上げる（術者にとっても）には、彼らからアイテムを「盗む」か「武器落とし」する必要があり、このDCには君の呪文DCを使う。呪文終了の際、あらゆる盗まれたアイテムは、君が選んだ呪文の範囲内のいずれかのマス目で地面に落ちる。
• 馬鹿騒ぎ：サルたちは大声で金切り声を立て、もしかしたら呪文の範囲にいるクリーチャー達の耳を聞こえなくさせるかもしれない。呪文の範囲内にいるそれぞれクリーチャーは頑健セーヴを試みなければならない。

• 激動の体操術：サルたちは呪文の範囲内の全てのクリーチャー達に飛び跳ね、登ろうとし、複雑な動きで干渉する。呪文の範囲内のそれぞれのクリーチャーは反応セーヴを試みなくてはならない。