- チャンピオン Champion
- 主要能力値
- ヒット・ポイント
- 初期習熟
- 表3-7:チャンピオンの成長
- チャンピオンのクラス特徴
- 祖先と背景 Ancestry and Background
- 初期習熟 Initial Proficiency
- チャンピオンの規律 Champion’s Code
- 神聖なる武器 Deific Weapon
- チャンピオンの反射行動 Champion’s Reaction
- 帰依呪文 Devotion Spells
- チャンピオン特技 Champion Feats
- 盾防御 Shield Block
- 技能特技 2レベル Skill Feats
- 聖なる味方 3レベル Divine Ally
- 一般特技 3レベル General Feats
- 技能増加 3レベル Skill Increases
- 能力アップ 5レベル Ability Boosts
- 祖先特技 5レベル Ancestry Feats
- 武器の専門知識 5レベル Weapon Expertise 5th
- 防具の専門知識 7レベル Armor Expertise 7th
- 武器開眼 7レベル Weapon Specialization 7th
- チャンピオンの専門知識 9レベル Champion Expertise
- 聖なる一撃 9レベル Divine Smite
- 圧倒する肉体 Juggernaut 9レベル
- 神速の反応 Lightning Reflexes 9レベル
- 鋭敏感覚 Alertness 11レベル
- 神聖なる意志 Divine Will 11レベル
- 称揚 Exalt 11th
- 防具体得 Armor Mastery 13th
- 武器体得 Weapon Mastery 13レベル
- 上級武器開眼 Greater Weapon Specialization 15レベル
- チャンピオンの体得 Champion Mastery 17レベル
- 伝説の防具 Legendary Armor 17レベル
- 英雄の抵抗 Hero’s Defiance 19レベル
- チャンピオン特技 Champion Feats
- 1レベル
- 2レベル
- 4レベル
- 6レベル
- 8レベル
- 10レベル
- 12レベル
- 苦難への慈悲 12レベル AFFLICTION MERCY
- 信仰のオーラ 12レベル AURA OF FAITH
- 正義の刃 12レベル BLADE OF JUSTICE
- チャンピオンの自己犠牲 12レベル CHAMPION’S SACRIFICE
- 神聖なる壁 12レベル DIVINE WALL
- 長引く不信 12レベル LASTING DOUBT
- 自由の歩行 LIBERATING STRIDE FEAT 12
- 強化の接触 12レベル Amplifying Touch Feat 12
- 誓約強化 12レベル Enforce Oath Feat 12
- ぞっとする一撃 12レベル Gruesome Strike Feat 12
- 蒼白の馬 Pale Horse 12レベル Feat 12
- 14レベル
- 楔のオーラ 14レベル ANCHORING AURA
- 生命のオーラ 14レベル AURA OF LIFE
- 正義のオーラ 14レベル AURA OF RIGHTEOUSNESS
- 復讐のオーラ 14レベル AURA OF VENGEANCE
- 聖なる反応 14レベル DIVINE REFLEXES FEAT 14
- 正義の祈り 14レベル LITANY OF RIGHTEOUSNESS
- 竜殺しのオーラ 14レベル WYRMBANE AURA
- 形態保持のオーラ 14レベル Aura of Preservation Feat 14
- 大いなる身代わり 14レベル Greater Interpose Feat 14
- 堕落の祈り 14レベル Litany of Depravity Feat 14
- 16レベル
- 18レベル
- 20レベル
チャンピオン Champion
君は神格の伝道師であり、重苦しい街頭をまとった献身的な従僕であり、周囲から君を遠ざける規律を尊んでいる。チャンピオンは全ての属性に存在しているが、善のチャンピオンである君は無辜の民に頼もしさと希望をもたらす。君は、味方や罪のない傍観者と自由に共有出来る強力な防護、そして悪の脅威を終わらせるために使う、聖なる力を持っている。君の献身は、旅を助けてくれる聖霊の注意を惹きつけることすらある。
主要能力値
筋力か敏捷力
1レベル時点で、君のクラスは筋力か敏捷力の、君の選んだ方への能力アップを与える。
ヒット・ポイント
10+耐久力修正値
君は1レベルとその後、レベルを得るごとに、HPの最大値をこの数字だけ上昇させる。
初期習熟
1レベル時点で、君は記載された習熟ランクを下記のステータスに得る。君は何らかの別の方法でそれより良い習熟ランクを得ない限り、記載されていないものには未修得である。
知覚
修得
セーヴィング・スロー
頑健 熟練
反応 修得
意志 熟練
技能
〈宗教〉 修得
君の神格によって決まる技能1つに修得
知力修正値+2に等しい追加の技能に修得
攻撃
単純武器 修得
軍用武器 修得
素手打撃 修得
防御
全ての鎧 修得
生身 修得
クラスDC
チャンピオンのクラスDC 修得
呪文
信仰呪文攻撃ロール 修得
信仰呪文DC 修得
表3-7:チャンピオンの成長
レベル | クラス特徴 |
---|---|
1 | 祖先と背景、初期習熟、チャンピオンの規律、神格と動機、神聖なる武器、チャンピオンの反応、帰依呪文、チャンピオン特技、盾防御 |
2 | チャンピオン特技、技能特技 |
3 | 聖なる味方、一般特技、技能増加 |
4 | チャンピオン特技、技能特技 |
5 | 能力アップ、祖先特技、技能増加、武器の専門知識 |
6 | チャンピオン特技、技能増加 |
7 | 鎧の専門知識、一般特技、技能増加、武器開眼 |
8 | チャンピオン特技、技能特技 |
9 | 祖先特技、チャンピオンの専門知識、聖なる一撃、圧倒する肉体、神速の反応、技能増加 |
10 | 能力アップ、チャンピオン特技、技能特技 |
11 | 鋭敏感覚、神聖なる意志、称賛、一般特技、技能増加 |
12 | チャンピオン特技、技能特技 |
13 | 祖先特技、鎧体得、技能増加、武器体得 |
14 | チャンピオン特技、技能特技 |
15 | 能力アップ、一般特技、上級武器開眼、技能増加 |
16 | チャンピオン特技、技能特技 |
17 | 祖先特技、チャンピオン体得、伝説の鎧、技能増加 |
18 | チャンピオン特技、技能特技 |
19 | 一般特技、英雄の抵抗、技能増加 |
20 | 能力アップ、チャンピオン特技、技能特技 |
チャンピオンのクラス特徴
チャンピオンである君はこれらの能力を得る。高レベルで得られる能力は、特徴の名前の隣に、それらを得られるレベルが付記されている。
祖先と背景 Ancestry and Background
1レベル時点でクラスから得られる能力に加えて、君は2章に記載されているとおり、選んだ祖先と背景から利益を得る。
初期習熟 Initial Proficiency
1レベル時点で、君は基本的な訓練を示す多くの習熟を得る。これらの習熟はこのクラスの最初に書かれている。
チャンピオンの規律 Champion’s Code
君は、ある属性の(たとえば善)全てのチャンピオンによって共有される信条で始まる、規律に従う。神格はしばしば、追加の禁止事項を付け加える(たとえば、戦の神のチャンピオンは自分の属する集団の敵に慈悲を見せることが出来ず、リディーマーの動機に従うことは、ほとんど不可能である)。この本には善のチャンピオンのためのルールだけが記されている。信条は重要な順番に記載されており、最も重要なもので始まっている。
2つの信条が矛盾するような状況が発生したなら、君は好ましい結果を選べない状態にある;代わりに、より重要な信条に従うこと。
たとえば、パラディンである君に、もし悪の王が、処刑したい難民を隠していないかと尋ねたなら、君は彼に嘘をつくことが出来る。何故なら、嘘に対する信条は罪なき者が傷つけられないように守ることよりも重要でないからである。より高い信条が低い信条を上書きするような状況を作り出すこと(たとえば、法の重みを尊敬しないことを約束してから、言ったことを守るため、法の重みを冒涜する)によって、規律を翻そうと試みることは、チャンピオンの規律を犯す。
君が自分の属性ではなくなるか、規律を犯したなら、君はアトーンの儀式を行うことによって、悔恨を示すまで、集中蓄積と聖なる味方を失うが、それらのクラス特徴を必要としない全てのほかのチャンピオン能力を持ったままである。もし君の属性が変わったが、神格によってまだ許される範囲であるなら、君のGMは、まだ同じ神格に従いながら原動力を保持させるかもしれない。
善の信条 The Tenets of Good
善属性の全てのチャンピオンはこれらの信条に従う。
- 君は決して、自分の神格の破戒を行うことや、殺人、拷問、悪呪文の発動といった悪しき行いに自ら身を委ねてはならない。
- 君は決して、故意に罪なきものを傷つけることや、合理的にそれを防ぐことが出来ると知りながら、何もしないことによって罪なきものが即座に傷つけられることを許してはならない。この信条は、将来の無期限に渡って、罪なき者が傷つけられる可能性のあることに対して行動を取るように強制したり、それらを守るために命を犠牲にすることを強制するものではない。
神格と原動力 Deity and Cause
チャンピオンは神格の神聖なる僕である。従うべき神格を選ぶこと(437-440ページ);君の属性は君の神格の信者に許されるものでなければならない。君の神格の理想や属性に根本的に背く行動は君の信仰に対する破戒である。破戒と見なされる幾つかの行いの例は、それぞれの神格の項目にある。君と君のGMはほかの行動が破戒であるかどうかを判断する。
君は下記の原動力の1つを持っている。君の原動力は自分の属性に正確に一致していなくてはならない。君の原動力は君のチャンピオンの反射行動を決定し、帰依呪文を与え(107ページ)、君のチャンピオンの規律の一部を定義する。
パラディン(秩序にして善) Paladin (Lawful Good)
君は高潔で、実直で、無慈悲なる力を押し返すことを心に決めている。君は“報いの打撃”のチャンピオンの反射行動と、癒しの手の帰依呪文を得る。善の信条の後に、以下の信条を加える:
- 君は名誉ある行動をしなければならず、他人を利用し、嘘をつき、あるいは誤魔化してはならない。
- 君は行く場所どこにおいても、合法的な長の法的権威を尊重し、その法に従わなければならない。
リディーマー(中立にして善)Redeemer (Neutral Good)
君は親切心と許しに溢れている。君は、“あがないの一瞥”のチャンピオンの反射行動と、癒しの手の帰依呪文を得る。善の信条の後に、以下を加える:
- 君はまず、悪の行いに身を委ねた者を殺すか、罰を与えるのではなく、あがないを試みなくてはならない。もし相手が悪の道を進み続けるのであれば、君はもっと極端な手段をとる必要があるかもしれない。
- 君は相手の職権や身分に関係なく、憐れみを示さなくてはならない。
リベレーター(混沌にして善)Liberator (Chaotic Good)
君は他者の自由を守ることを心に決めている。君は“自由の歩み”のチャンピオンの反射行動と、癒しの手の帰依呪文を得る。善の信条の後に、以下の信条を加える;
- 君は人生について他者が行う選択を尊重し、特定のやり方で行動するように誰かに強いるか、しなかったからといって脅してはならない。
- 君は自らの決定を行うという他者の自由を要求し、それを守るために戦わなくてはならない。君は決して、奴隷や独裁に荷担したり、容認してはならない。
悪の信条 Evil
Source Advanced Player’s Guide pg. 116
悪の信条と原動力はコアルールブックに愧死されているルールに従う。一般的に、悪のキャラクターというものは自己中心的だが忠実なる味方であってもよいし、極限の堕落者であってもよい。悪のチャンピオンというものは、その悪しき行いを求め、強化し、それに依存する規律を持ち特に邪悪である。つまり、彼らは一般的なゲームにとっては極めて問題を起こしやすく、適切なアドヴェンチャーやキャンペーンにおいて、グループ全体が彼らを受け入れると決心した場合にのみ取得可能なキャラクター・オプションであるべきだということだ。悪の信条と原動力は、アンコモンの選択肢である。悪のチャンピオンに適切な特技とアクションには、入手手段について特段の記載がない。一般的に、GMが悪の信条を取ることを許可したのなら、君は、そういった信条を条件とするアクションと特技を取得してよいのである。
- 君は決して神格の破戒を行ってはならず、慈善の気持ちのみから他者に何かを与える、善の呪文を発動する、善のアイテムを使うといった、純粋に善良な行動に喜んで加担してはならない。
- 君は自分自身の求めに優先して誰かの求めを満たしてはならないし、自らの神格の求めに優先して自らの求めを満たしてもならない。君は、他人が協力的だと思うことを行ってもよいが、それは、最終的にそれが君自身か君の主人の目的のためになるという期待のためでなければならない。
悪の原動力
タイラント[秩序にして悪] Tyrant [Lawful Evil]
Source Advanced Player’s Guide pg. 116
力こそ正義だ。そして、君は適切な場所に置いておくことによって弱者を征服する。君は「鋼鉄の命令」のチャンピオンの反射行動と腐食の手の帰依呪文を得る。悪の信条の後に、以下の信条を追加する。
- 自分より劣る者には、なんぴとであれ、君以上の力を持たせたり、君を先導させたりしてはならない。
- 主人と従僕という確立された階級を容赦なく実行すること。民主的な政府や、セレスチャルの次元界の傲慢な階層といった非合法の階級社会の支配を打ち倒すか、手に入れる。そして、その力を己のものにすることで、権力の空白を満たす。
- 弱者を束縛して自分に仕えさせる。ただし、もし、仕えさせれば不誠実になると思うのなら敵の命を助ける必要はないし、実用的で有用だと思う以上の従僕を召し抱えておく必要もない。
ディセクレイター[中立にして悪] Desecrator [Neutral Evil]
Source Advanced Player’s Guide pg. 116
君は常に、誰を傷つけようともお構いなしに自分を楽しませるものを取る。そして、君は触れるもの全てに悪の影響を広めていく。君は「自分本位な盾」のチャンピオンの反射行動と、腐食の手の帰依呪文を得る。悪の信条の後に、以下の信条を追加する。
- 君の道にいる、純真で善良な全てを破戒するか、堕落させ、そういった理想を抱く全ての人間に疑念を抱かせること。
アンティパラディン[混沌にして悪] Antipaladin [Chaotic Evil]
Source Advanced Player’s Guide pg. 116
君は不名誉にして不正直で、優しさという偽りの希望を破壊することに専心している。君は「破壊の返報」のチャンピオンの反射行動と腐食の手の帰依呪文を得る。悪の信条の後に、以下の信条を追加する。
- 君は自分自身の規律以外のあらゆる法律や誓約によって自分を縛ってはならない(だが、君はそれでも誓約の特性を持つチャンピオン特技を選ぶことが出来る)。不名誉な行動をし、望むものを手に入れるために他人に有利を取り、嘘をつき、騙し、盗みを行うのだ。
- 君は自らを攻撃するものや、己の道に立ちふさがる者を破壊しなくてはならない。それには、特に、君と対立する秩序と善の勢力が含まれる。この信条によって君が、自分の破滅を意味するような場合に即座に行動をしなければならないことも、君の目的に沿うように堕落させれば有用なものまで破壊しなければならないということもない。
神聖なる武器 Deific Weapon
君は熱狂的に自分の神格の好む武器を持っている。もしそれがアンコモンであるなら、君はその武器の入手手段を得る。もしそれがd4ダメージである肉体武器であるか、単純武器であるなら、ダメージ・ダイスを1段階、上昇させる(d4からd6、d6からd8、d8からd10、d10からd12へ)。
チャンピオンの反射行動 Champion’s Reaction
原動力は君に特殊なリアクションを与える;パラディンには「報いの打撃」、リディーマーは「あがないの一瞥」、リベレーターは「自由の歩み」である。
報いの打撃(パラディン)
〆
チャンピオン
トリガー 敵が君の味方にダメージを与えており、かつ、双方が君の15フィート以内にいる
君は自分の味方を守り、敵を攻撃する。その味方はトリガーとなったダメージに対する全てのダメージへの、2+君のレベルに等しい抵抗を得る。もしその敵が間合い内にいるなら、その敵に対して1回の近接“打撃”を行う。
あがないの一瞥(リディーマー)
〆
チャンピオン
トリガー 敵が君の味方にダメージを与えており、かつ、双方が君の15フィート以内にいる
君の敵はあがないの幻覚が心の目に見えるため、罪の重さに躊躇する。敵は下記の選択肢から1つを選ばなくてはならない:
- その味方はトリガーとなったダメージによって傷を負わない
- その味方はトリガーとなったダメージに、全てのダメージに対する、君のレベル+2に等しい抵抗を持つ。ダメージを与える効果が適用された後、その敵は次の手番の終了時まで、衰弱2になる。
自由の歩み(リベレーター)
〆
チャンピオン
トリガー 敵が君の味方にダメージを与えるか、「つかみ」か「組みつき」を行っており、双方が君の15フィート以内にいる
君は味方を拘束状態から解き放つ。もしそのトリガーが、ダメージを受けている味方であるなら、その味方はトリガーとなったダメージに、全てのダメージに対する、君のレベル+2に等しい抵抗を持つ。その味方はつかみ、拘束、動けない状態、麻痺の効果から自由になることを試みることが出来る。その味方はセーヴの可能なそのような効果1つに対する新しいセーヴを試みるか、1つの効果からフリー・アクションとして「脱出」を試みることが出来る。もしその味方が移動できるのなら、その味方は逃亡する必要がなかったとしても、フリー・アクションとして「ステップ」が出来る。
鋼鉄の命令 Iron Command (タイラント)
〆
アンコモン チャンピオン 占術 感情 心術 精神
Source Advanced Player’s Guide pg. 117
トリガー 15フィート以内の敵が君にダメージを与える
君は自分に危害を与えようとした不謹慎な敵を、適切な場所に留め置く。君は敵に、自分の前に跪いて服従しろと命令する。相手が敢えて拒否するならば、相手はその代償を痛みと苦しみで支払わなければならない。敵は下記の選択肢から一つを選ばなくてはならない。
- 敵は跪き、フリー・アクションとして伏せ状態になる
- 敵は拒否する。君は敵に1d6点の精神ダメージを与える。このダメージは5レベル時点で2d6点に、9レベルで3d6点に、12レベルで4d6点に、16レベルで5d6点に、19レベルで6d6点になる。更に、トリガーとなったクリーチャーに対する君の「打撃」は次の手番の終了時まで1点の追加ダメージを与える。君はこのリアクションを使う度に、このダメージの種別を悪か負のエネルギーか選ぶことが出来る。この追加ダメージは9レベル時点で2点に、16レベル時点で3点に増える。
自分本位な盾 Selfish Shield (ディセクレイター)
〆
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 117
トリガー 15フィート以内の敵が君にダメージを与える
君は自分本位さで自らを守る。ダメージ種別に関わらず、君はトリガーとなったダメージに対する2+君のレベルの半分に等しい抵抗を得る。
更に、トリガーとなったクリーチャーに対する君の「打撃」は次の手番の終了時まで1点の追加ダメージを与える。君はこのリアクションを使う度に、このダメージの種別を悪か負のエネルギーか選ぶことが出来る。この追加ダメージは9レベル時点で2点に、16レベル時点で3点に増える。
破壊の返報 Destructive Vengeance(アンティパラディン)
〆
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 117
トリガー 15フィート以内の敵が君にダメージを与える
血が血を呼ぶ中、君は忘却へ向かって敵を引きずっていく。君は受けるダメージを1d6点増やし、トリガーとなった敵に1d6点のダメージを与える。敵に与えるこのダメージについて、君がリアクションを使うたびに、悪か負のエネルギーのダメージかどちらかを選ぶ。更に、君の次の手番の終了時まで、トリガーとなったクリーチャーに対する君の「打撃」は君が選んだ種別の2点の追加ダメージを与える。
君がこのリアクションを使った際に受けるダメージ及び与えるダメージは、5レベル時点で2d6点に、9レベル時点で3d6点に、12レベル時点で4d6点に、16レベル時点で5d6点に、19レベル時点で6d6点に増える。君の「打撃」の追加ダメージは9レベル時点で4点に、16レベル時点で6点に増える。
帰依呪文 Devotion Spells
君の神格の力は、君に帰依呪文と呼ばれる特殊な信仰呪文を与える。これらは、集中呪文の一種である。集中呪文を発動するには1集中点がかかる。そして、君は1集中点の集中蓄積から開始する。君は日々の準備の間に、集中蓄積を回復し、神格に祈るか、自分の動機に奉仕をするために10分間の“再集中”の連続行動をするのに10分間を使うことによって、1集中点を回復する。
集中呪文は、自動的に君のレベルの半分(切り上げ)まで増強される。特定の特技は君にもっと多くの集中呪文を与え、君の集中蓄積の大きさを上昇させるが、集中蓄積には3集中点までしか持つことが出来ない。君は自分の動機に基づいて異なる帰依呪文をえる。そして、君は信仰呪文攻撃ロールと信仰呪文DCに修得である。君の呪文発動能力は魅力である。
チャンピオン特技 Champion Feats
1レベル時点と、その後の偶数レベルごとに、君はチャンピオン・クラス特技を得る。チャンピオン・クラス特技は109ページから始まる。
盾防御 Shield Block
君は《盾防御》の一般特技(266ページ)を得る。このリアクションによって君は盾でダメージを減少することが出来る。
技能特技 2レベル Skill Feats
2レベル時点と、その後の2レベルごとに、君は技能特技を得る。技能特技は5章に記載されており、技能の特性を持つ。君は技能特技を選択するために、対応する技能に修得以上でなければならない。
聖なる味方 3レベル Divine Ally
君の献身は神格の属性の霊を惹きつける。ひとたび味方を選んだら、君の選択を変更することは出来ない。下記が神聖なる味方である:
刃の味方:戦いの霊が君の武器に住まう。日々の準備をする際に、1つの武器あるいはハンドラップス・オヴ・マイティフィスツを選ぶこと。君が手に持っている時、その武器は属性ルーンproperty runeの効果を得る。善の信条に従うチャンピオンは、ディスラプティング、ゴースト・タッチ、リターニング、シフティングを選ぶことが出来る。君はまた、その武器のクリティカル特化効果を得る。
盾の味方:守護の霊が君の盾に住まう。君が手に持つ時、その盾の硬度は2上昇し、HPと破壊値は半分上昇する。
騎馬の味方:君は幼年の動物の相棒を乗騎として得る(214ページ)。たいていの場合、君の動物の相棒は、ホースのような乗騎の特殊能力を持ったものである。君は別の動物の相棒を選ぶことが出来る(GMの裁量による)が、この能力は乗騎の特殊能力を与えることはない。
一般特技 3レベル General Feats
3レベル時点と、その後の4レベルごとに、君は一般特技を得る。一般特技は5章に記載されている。
技能増加 3レベル Skill Increases
3レベル時点と、その後の2レベルごとに、君は技能増加を得る。君はこの増加を、未修得である1つの技能の習熟ランクを修得にするためにも、すでに修得である1つの技能の習熟ランクを熟練にするためにも、使うことが出来る。
7レベル時点で、君は技能増加を使って、すでに熟練である技能の習熟ランクを達人にするために使うことが出来るようになる。そして、15レベル時点で、君は技能増加を、すでに達人である技能の習熟ランクを伝説にするために使うことが出来るようになる。
能力アップ 5レベル Ability Boosts
5レベル時点と、その後の5レベルごとに、君は4つの異なる能力値の能力アップを得る。君はこの能力アップを使って、能力値を18より上にすることが出来る。能力アップはその能力値がすでに18以上であるなら1上昇させ、18未満なら2上昇させる。
祖先特技 5レベル Ancestry Feats
開始時の祖先特技に加えて、5レベルとその後の4レベルごとに、君は祖先特技を得る。君が選択可能な祖先特技は2章の祖先の項目に記載されている。
武器の専門知識 5レベル Weapon Expertise 5th
自分の武器の複雑さを学ぶために君は専念している。単純武器、素手打撃と軍用武器への君の習熟ランクは熟練になる。
防具の専門知識 7レベル Armor Expertise 7th
君は防具に多くの時間を費やしたため、どのようにしてその防御が行われているのかを知っている。軽装鎧、中装鎧、重装鎧、そして生身への君の習熟ランクは熟練になる。君は中装鎧と重装鎧の防具特化効果を得る。
武器開眼 7レベル Weapon Specialization 7th
君は、よく知っている武器でどのようにしてより大きな傷を与えるかを学んでいる。君は熟練である武器と素手攻撃での攻撃に2点の追加ダメージを与える。このダメージは君が達人なら3点に、伝説なら4点に上昇する。
チャンピオンの専門知識 9レベル Champion Expertise
祈りが君の信仰の力を強める。チャンピオン・クラスDCと信仰呪文攻撃ロール、信仰呪文DCへの君の習熟ランクは熟練になる。
聖なる一撃 9レベル Divine Smite
君のチャンピオンの反射行動は強化される。
パラディン:君は悪の目標を、罰を与える光の輪で囲む。もし君が“報いの打撃”を命中させたなら、目標は君の魅力修正値に等しい継続善ダメージを受ける。
リディーマー:罪を感じる良心が、君の「あがないの一瞥」をはね付けた敵を責め立てる。ダメージを与えることによって、君の「あがないの一瞥」に対応した敵は、君の魅力修正値に等しい継続善ダメージを受ける。
リベレーター:君は味方を拘束する者を罰する。君が「自由の歩み」を使った際に、もし、トリガーとなった敵が味方をつかまれた状態、拘束状態、動けない状態、あるいは麻痺状態にするような効果を使っていたのなら、その敵は君の魅力修正値に等しい継続善ダメージを受ける。
タイラント:不服従の後悔は長引く。もし、敵が「鋼鉄の命令」を拒絶したのなら、敵は君の魅力修正値に等しい継続悪ダメージを受ける。
ディセクレイター:君の魅力修正値が+2以上であるなら、トリガーとなったダメージに対する君の抵抗は魅力修正値+君のレベルの半分になる。
アンティパラディン:君の「破壊の返報」から初期ダメージを受けた敵は、君の魅力修正値に等しい継続悪ダメージをも受ける。これは、トリガーとなったクリーチャーに、このリアクションそのものが与えるダメージにのみ適用されるのであって、君が続いての「打撃」で与えるダメージには適用されない。
圧倒する肉体 Juggernaut 9レベル
君の肉体は物理的な災厄に慣れ、病原体や病気に耐性がある。君の頑健セーヴの習熟ランクは達人になる。君が頑健セーヴに成功した時、変わりにクリティカルする。
神速の反応 Lightning Reflexes 9レベル
君の反応は雷光のごとく素早い。君の反応セーヴへの習熟ランクは熟練になる。
鋭敏感覚 Alertness 11レベル
君は周囲の脅威に警戒心を抱いている。君の【知覚】の習熟ランクは熟練になる。
神聖なる意志 Divine Will 11レベル
信仰によって君は意志を体得した。意志セーヴへの君の習熟ランクは達人になる。君が意志セーヴに成功した際、代わりにクリティカルする。
称揚 Exalt 11th
君のチャンピオンの反射行動は、近隣の味方を称揚し、利益を与える。
パラディン:「報いの打撃」を使う際、君の15フィート以内におり、近接の間合いにその目標を収めている味方は、-5のペナルティでその目標に「打撃」をするためにリアクションを1回、費やすことが出来る。
リディーマー:君は複数の味方を守る。君は「あがないの一瞥」の与える抵抗を君自身と、トリガーとなった味方を含めた、君の15フィート以内にいる全ての味方に適用することが出来るが、この抵抗は全員にとって2、低くなる。
リベレーター:君はグループ全体が位置につくのを手助けする。「自由の歩み」を使う際、もし君の味方が効果から自由になる試みをしないのなら、トリガーとなった味方に加えて君と、君の15フィート以内にいる味方全員が「ステップ」することが出来る。
タイラント:「鋼鉄の命令」を使用した際、トリガーとなったクリーチャー以外に君の15フィート以内にいる他のクリーチャーもまた、伏せ状態になるか精神ダメージを受けるかを選ばなければならない(敵が選ぶ)。これらのクリーチャーは最小限のダメージしか受けない(一般的には11レベルで3点、12レベルで4点、16レベルで5点、19レベルで6点)。また、これらのクリーチャーが受ける効果は君の「鋼鉄の命令」を変更する効果によって調整を受けない。例えば、《鋼鉄の震動》によって、トリガーとなったクリーチャー以外のクリーチャーが受けるダメージを継続精神ダメージに変更することは出来ないのである。
ディセクレイター:「自分本位な盾」を使う際、君の15フィート以内の敵は次の君の手番の開始時まで、攻撃ロールに-1ステータス・ペナルティを受ける。
アンティパラディン:君が「破壊の返報」を使う際、君の15フィート以内にいる、トリガーとなったクリーチャー以外の敵は、君がトリガーとなった敵に与えたダメージの半分の量の、君が選んだのと同じダメージ種別のダメージを受ける。
防具体得 Armor Mastery 13th
防具についての君の技能は発達し、より多くの攻撃を避ける手助けになる。軽装鎧、中装鎧、重装鎧、そして生身への君の習熟ランクは達人になる。
武器体得 Weapon Mastery 13レベル
君は完全に自分の武器を理解している。単純および軍用武器と素手打撃への君の習熟ランクは達人になる。
上級武器開眼 Greater Weapon Specialization 15レベル
武器開眼から君が得るダメージは、君が熟練である武器と素手打撃については4、伝説であるなら8へと増加する。
チャンピオンの体得 Champion Mastery 17レベル
君は自らの武器についてのチャンピオンの技術と信仰呪文を体得している。チャンピオン・クラスDC、信仰呪文攻撃ロール、信仰呪文DCへの習熟ランクは達人になる。
伝説の防具 Legendary Armor 17レベル
君は自分自身を鋼鉄と信仰で守る。軽装鎧、中装鎧、重装鎧、生身への君の習熟ランクは伝説になる。
英雄の抵抗 Hero’s Defiance 19レベル
君は信仰の力がある限り、運命を否定し、戦い続けることが出来る。君は英雄の抵抗の帰依呪文を得る。
君は、これらの用語を多くのチャンピオン能力で目にするだろう。
独占 Flourish: 独占は、順番に幾つも行うには、あまりにも大きな動作を必要とする技術である。君は1回の手番に、独占の特性を持つアクションを1つしか使うことが出来ない。
呪文修正 Metamagic: これらのアクションは君の呪文を少し変える。君は変更したい“呪文の発動”の直前に呪文修正アクションを使わなくてはならない。もし、君が“呪文の発動”以外の何らかのアクション(フリー・アクションとリアクションを含む)を使ったなら、君は呪文修正アクションの利益を失う。呪文修正アクションによって付け加えられた効果は、その呪文の効果の一部であって、呪文修正アクションのものではない。
誓約 Oath: 誓約は君に追加の信条を加える。君は大抵の場合、この特性を持つ特技を1つしか持つことが出来ない。
チャンピオン特技 Champion Feats
チャンピオン特技を得るレベルに達したごとに、君は下記の特技から1つを選ぶ。君は特技を取る前に全ての前提条件を満たす必要がある。
1レベル
神格の領域 1レベル DEITY’S DOMAIN
チャンピオン
君は自分の神格の一側面を実体化する。441ページに記された中から、神格の領域の1つを選ぶ。君は帰依呪文として、その領域の初期領域呪文を得る。
遠隔報復 RANGED REPRISAL 1レベル
チャンピオン
前提条件 パラディンの原動力
君は遠隔武器で“報いの打撃”を行うことが出来る。さらに、もし君のリアクションのトリガーとなった敵が君の間合いの5フィート以内にいるが、間合い内にいない場合、リアクションの一部として君は近接の「報いの打撃」を行う前に、敵を間合いに収めるために「ステップ」することが出来る。
揺るがぬ歩み UNIMPEDED STEP 1レベル
チャンピオン
前提条件 リベレーターの原動力
神聖なる解放の爆発と共に、「自由の歩み」から君の味方が得る移動は移動困難な地形、上級移動困難な地形、狭い足場、でこぼこの地面に影響を受けない。
罪の重み WEIGHT OF GUILT 1レベル
チャンピオン
前提条件 リディーマーの原動力
君の「あがないの一瞥」を無視した者の精神を罪が曇らせる。トリガーとなったクリーチャーを衰弱2にする代わりに、君は同じ持続時間の間、知性低下2にする。
必死の祈り 1レベル Desperate Prayer Feat 1
□
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
頻度 1日に1回
トリガー 君の手番が開始し、君の集中蓄積に集中点がない
君は自分の神格に助けを求めて呼びかける。君は即座に、1集中点を回復する。
鋼鉄の反響 1レベル Iron Repercussions Feat 1
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 タイラントの原動力
「鋼鉄の命令」に服従しないことによる結果は持続していく。もし、敵が君にひざまずくことを拒んだなら、君は通常の精神ダメージではなく、継続精神ダメージを与える。君は、敵がひざまずくかどうかを選ぶ前に、精神ダメージを継続ダメージにするかどうかを決めなければならない。ダメージの量は変更しない。
長続きする自己本位 1レベル Ongoing Selfishness Feat 1
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 ディセクレイターの原動力
君の強力な人格と、信じられないほどのエゴは何者にも増して自分自身を守ることを要求する。「自己本位の盾」を使った後、君はこのリアクションを使った手番の終了時まで、トリガーとなった敵による更なるダメージ全てに対して抵抗を得る。この抵抗は、君の「自己本位の盾」の抵抗の半分に等しい。
異端の信仰 1レベル Splinter Faith Feat 1
チャンピオン クレリック
Source Gods & Magic pg. 8
君の、神格に対する信仰は異端と呼ばれてしまうまでに非常に変わったやり方で表現される。この特技を選んだ際、君は自分の異端の信仰の基礎的な信条の詳細を作らなければならない。ただし、それは神格の布告や破戒には影響を与えない。4つの領域を選ぶこと。これらの領域は、君の神格の領域、君の神格の代替領域から選ばれなければならず、1つは、どちらのリストもなく、かつ、君の神格にとって破戒に該当しない領域から選んでもよい。君の神格のリストのどれにも記載されていない領域からの領域呪文を発動する際、常に集中呪文の常(訳注:君のレベルの半分切り上げ)よりも1レベル低いレベルまで強化される。君の神格の領域に基づいた能力を決める目的において、君が選んだ4つの領域は君の神格の領域として扱う。また、君が選ばなかった、全ての君の神格の領域は、君の神格の代替領域である。
獰猛な返報 1レベル Vicious Vengeance Feat 1
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 アンティパラディンの原動力
君の返報は君自身と敵の双方にとって痛みがあるものだが、君の敵の方が苦しいのだと思わないものはない。君は「破壊の返報」で与えるダメージに対して、このリアクションによるダメージ・ダイスの数に等しい状況ボーナスを得る。これは、その敵が受けるダメージにのみ適用され、このリアクションを使った後に君が得る追加ダメージや、君自身へのダメージへは適用されない。
2レベル
信仰の恩寵 2レベルDIVINE GRACE
〆
チャンピオン
トリガー 君が呪文に対するセーヴを試みており、ロールする前
君は神格の恩寵を呼び起こし、そのセーヴに+2状況ボーナスを得る。
竜殺しの誓約 2レベル DRAGONSLAYER OATH
チャンピオン 誓約
前提条件 善の信条
君は悪のドラゴンを殺すという誓いを立てている。他の信条の後に、下記の信条を君の規律に加えること:「君は合理的な成功の可能性がある限り、遭遇した悪のドラゴンを殺さなくてはならない」
君の「報いの打撃」は悪のドラゴンに対して+4状況ボーナスを与える。もし君が使っている武器に達人の習熟ランクを持っているなら+6になる。
君の「あがないの一瞥」の抵抗は悪のドラゴンのダメージに対して7+君のレベルである。
もし君が悪のドラゴンをトリガーとする「自由の歩み」を使っているなら、君の味方は君の「自由の歩み」から、判定への+4状況ボーナスを得て、その味方はその後、2回「ステップ」することが出来る。
君は悪のドラゴンが支配する国家にいたとしても、悪のドラゴンを法的権威と見なさない。
フィーンド殺しの誓い 2レベル FIENDSBANE OATH
チャンピオン 誓約
前提条件 善の信条
君はフィーンドの堕落を彼らが故郷と呼ぶ暗き次元界に追放すると誓っている。他の信条の後に、下記の信条を君の規律に加えること:「君は合理的な成功の可能性がある限り、遭遇したフィーンドを追放するか、殺すかしなくてはならない;ありそうもないような信じがたいことだが、君が善良なフィーンドを発見した場合、追放することも殺すこともする必要はない」
君の「報いの打撃」はフィーンドに対して+4状況ボーナスを与える。もし君が使っている武器に達人の習熟ランクを持っているなら+6になる。
君の「あがないの一瞥」の抵抗はフィーンドのダメージに対して7+君のレベルである。
もし君がフィーンドをトリガーとする「自由の歩み」を使っているなら、君の味方は君の「自由の歩み」から、判定への+4状況ボーナスを得て、その味方はその後、2回「ステップ」することが出来る。
君はフィーンドが支配する国家にいたとしても、フィーンドを法的権威と見なさない。
輝ける誓い 2レベル SHINING OATH
チャンピオン 誓約
前提条件 善の信条
君はアンデッドに安息をもたらすという誓いを立てている。他の信条の後に、下記の信条を君の規律に加えること:「君は合理的な成功の可能性がある限り、遭遇したアンデッドの存在を終わらせなくてはならない;ありそうもないことだが、君が善良なアンデッドを見つけた場合、君は戦闘で破壊するのではなく、やり残したことを終わらせ、安息を得るのを手伝うなどによって、アンデッドの状態を終わらせるような、もっと平和的な手段を試みてもよい」
君の「報いの打撃」はアンデッドに対して+4状況ボーナスを与える。もし君が使っている武器に達人の習熟ランクを持っているなら+6になる。
君の「あがないの一瞥」の抵抗はアンデッドのダメージに対して7+君のレベルである。
もし君がアンデッドをトリガーとする「自由の歩み」を使っているなら、君の味方は君の「自由の歩み」から、判定への+4状況ボーナスを得て、その味方はその後、2回「ステップ」することが出来る。
君はアンデッドが支配する国家にいたとしても、アンデッドを法的権威と見なさない。
復讐の誓い 2レベル Vengeful Oath
チャンピオン 誓約
前提条件 パラディンの原動力
君は、邪悪な悪人を追いかけて裁きを与えるという誓いを立てている。他の信条の後に、下記の信条を君の規律に加えること:「君は合理的な成功の可能性があり、そうすることを妨げるような任務に就いているのでない限り、憎むべき残虐な行いに荷担した悪のクリーチャーを追いかけ、処刑しなくてはならない」
無実の者や善良な味方を傷つけているところを自ら目撃したクリーチャーに対して、君は、そのクリーチャーがアンデッドであるかのように、ダメージを与えるために癒しの手を使うことが出来る;この場合、癒しの手は正のエネルギーダメージではなく、善のダメージを与え、善の特性を得る。これによって、君がそのようなクリーチャーを癒しの手で治癒出来なくなるということはない;君は治癒するか傷つけるかを選ぶ。
うぬぼれ気質 2レベル Conceited Mindset Feat 2
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 悪の信条
自分の精神は優れたものだと知っているため、君は誰も自分の精神状態を変えようとする者を嘲笑する――だが、この高慢は、過ちの際に仇となる。君は精神効果に対するセーヴに+2状況ボーナスを得る。もし、君が精神効果に対するセーヴに成功したなら、代わりにクリティカルする。同じように、君が精神効果に対するセーヴに失敗したなら、代わりにファンブルする。
異形殺しの誓約 2レベル Esoteric Oath Feat 2
チャンピオン 誓約
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 善の信条
君はゴラリオンの遠い片隅に徘徊する異邦の異形を殺すことを誓った。君のチャンピオンの規律に、他の信条の後に下記の信条を追加すること。「君は合理的な成功の機会がある限り、遭遇した悪の異形を殺さなくてはならない」
君の「報いの打撃」は悪の異形に対するダメージに+4状況ボーナスを得る。もしくは、君が使っている武器に達人の習熟があるなら、+6の状況ボーナスを得る。君が「あがないの一瞥」から得る悪の異形からのダメージへの抵抗は、7+レベルになる。もし、君が悪の異形によってトリガーを起動された「自由の歩み」を使っているのなら、君の味方は、「自由の歩み」によって、判定に+4状況ボーナスを得て、その後、2回、「ステップ」することが出来る。
君は悪の異形を、悪の異形が支配する国家においてすら、公権力とは見なさない。
光殺しの誓約 2レベル Lightslayer Oath Feat 2
アンコモン チャンピオン 誓約
Source Advanced Player’s Guide pg. 118
前提条件 悪の信条
君はセレスチャルの生き物の、独善的な世界を取り除くと誓っている。君の規律の、他の信条の後に下記の信条を追加する。「君は成功の合理的な機会がある限り、遭遇したセレスチャルを追い払い、あるいは殺さなくてはならない;非常にありそうもないことだが、悪のセレスチャルを発見したなら、君はそれを追い払う必要も殺す必要もない」
君がセレスチャルに対してチャンピオンの反射行動を使う際、「打撃」で君が与える追加ダメージは1点上昇する(あるいは、9レベル時点で2点、16レベル時点で3点)
4レベル
神聖なる肉体 4レベル DIVINE HEALTH
チャンピオン
前提条件 善の信条
信仰は君を病気に対して強くし、病める者に君が助けの手を与える時、君を守る。君は病気に対するセーヴに+1ステータス・ボーナスを得る。さらに、君が病気に対するセーヴに成功したなら、君は代わりにクリティカルする。
慈悲 MERCY 4レベル
>
チャンピオン 精神集中 呪文修正
前提条件 帰依呪文:癒しの手
君の接触は恐怖を取り除き、移動を回復させる。もし、君が使う次のアクションが癒しの手の発動であるなら、癒しの手のその他の利益に加えて、君は恐怖効果か、目標に麻痺状態を与えている効果の無効化を試みることが出来る。
加速の接触 4レベル Accelerating Touch Feat 4
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 帰依呪文(癒しの手)
*このアーキタイプは「加速の接触」をここで示したのと異なるレベルで与える
君の治癒エネルギーには、制限されないエネルギーが注がれている。君の「癒やしの手」でヒットポイントを回復したクリーチャーは、そのクリーチャーの次の手番の終了時まで、速度に+10フィートのステータス・ボーナスを得る。
絶望のオーラ 4レベル Aura of Despair Feat 4
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
前提条件 悪の信条
悪の化身としての君の存在によって、敵は恐怖に陥りやすくなり、君が側に居る際に恐怖を振り払うのは、敵にとってほぼ不可能となる。君から15フィート以内にいる敵は、恐怖に対するセーヴィング・スローに-1の状況ペナルティを受ける。さらに、君から15フィート以内で手番を終えた敵は、その恐怖状態の値を1未満にすることができない。
無慈悲 4レベル Cruelty Feat 4
>
アンコモン チャンピオン 精神集中 呪文修正
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
前提条件 帰依呪文(腐食の手)
君が「腐食の手」で与える害は、敵の体から力を奪う。君の次のアクションがクリーチャーへの腐食の手である場合、その対象はセーブに失敗すると1分間、衰弱1になる(ファンブルすると衰弱2)。
6レベル
機会攻撃 6レベル ATTACK OF OPPORTUNITY
〆
チャンピオン
トリガー 間合い内にいるクリーチャーが操作アクションや移動アクションを使う、遠隔攻撃を行う、使っている移動アクションの最中にマス目を離れる
君は目の前から離れる敵に襲いかかる。トリガーを起こしたクリーチャーに対して近接の「打撃」を行う。もし君の攻撃がクリティカル・ヒットで、かつ、そのトリガーが操作アクションだったなら、君はそのアクションを妨害する。この「打撃」は複数回攻撃ペナルティのカウント外で、複数回攻撃ペナルティはこの「打撃」に適用されない。
憤怒封じの祈り 6レベル LITANY AGAINST WRATH
チャンピオン
前提条件 帰依呪文、善の信条
君は敵を、善良なるクリーチャーへの怒りで満たす。君は憤怒封じの祈りの帰依呪文を発動することが出来る。集中蓄積の集中点の数を1、上昇させる。
忠実なる戦馬 6レベル LOYAL WARHORSE
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(騎馬)
君と君の乗騎はより親密になり、互いに対する忠誠心は揺るぎない。君が聖なる味方のクラス特徴から得た乗騎は今や成熟した動物の相棒(214ページ)である。更に、魔法でそうするように強要されたとしても、君の乗騎は決して君に攻撃しない。
盾の守護者 6レベル SHIELD WARDEN
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(盾)、善の信条
君は自分自身と味方を守るために盾を使う。盾を掲げている際、君は自分に隣接する味方に対して攻撃が行われた時に、「盾防御」のリアクションを使うことが出来る。もしそうしたなら、盾は君がダメージを受けるのも妨げるのではなく、その味方がダメージを受けるのを妨げる。これは「盾防御」の通常のルールに従う。
悪を討つ一撃 6レベル SMITE EVIL
>
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(刃の味方)、善の信条
君の刃の味方は悪しき者に対してより強力な道具になる。君が目にすることの出来る1体の敵を選ぶこと。君の次の手番の開始時まで、刃の味方が宿る武器での、その敵に対する「打撃」は追加で4点の善ダメージを与える。このダメージは君がその武器に達人の習熟を持っているなら6点に増加する。もし、その敵が君の味方の1人を攻撃したなら、この持続時間は君の敵の次の手番の終了時まで延長される。もしその敵が手番ごとに毎回、君の味方を攻撃し続けるなら、持続時間は延長され続ける。
堕落の盾 6レベル Corrupted Shield Feat 6
アンコモン チャンピオン 占術 死霊術 負のエネルギー
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
前提条件 聖なる味方(盾);悪の信条
君の盾の味方は単なる守護の霊ではない――それは、致命的な信仰魔法の導管である。君が隣接するクリーチャーからの、近接素手攻撃あるいは近接武器「打撃」を「盾防御」するために盾の味方を使った際、攻撃した者は1d6点の悪あるいは負のエネルギーダメージを受ける(君の選んだ方)。もし、攻撃あるいは「打撃」が君の盾を破壊したなら、この追加ダメージを2倍にする。
攻撃する者が受けるダメージは11レベル時点で2d6点に、16レベル時点で3d6点に増加する。
活性化する慈悲 6レベル Invigorating Mercy Feat 6
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 慈悲
* このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで「活性化する慈悲」を与える
君の聖なる接触は衰弱と疲労を再生させる。君が「慈悲」を使った際、代わりにもたつきか衰弱状態を取り除くための無効化判定を試みることが出来る。これには、無効化レベルとDCを決定するために状態の原因を使う。もし、この状態が持続している効果によるものであり、君がその効果を取り除かなかったのなら、この状態は君の次の手番の終了時に戻ってくる。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて一つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選ばれた際、この特技はそのクラス特性を持たないものとしてみなされる。
善を討つ一撃 6レベル Smite Good Feat 6
>
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 119
前提条件 聖なる味方(刃)、悪の信条
君の刃は全ての味方と善のクリーチャーの血への飢えを共有する。君が目視できる一体の敵を選ぶこと。君の次の手番の開始時まで、その敵に対して君が、刃の味方が住んでいる武器を使って行う「打撃」は追加の4点の悪ダメージを与える。このダメージは、もし君がその武器に達人の習熟ランクであるなら、6点へと増加する。
もし、選ばれた敵が君の次の手番の開始自前に君を攻撃したなら、持続時間はその敵の次の手番の終了時まで延長する。もし、その敵が手番ごとに君に攻撃を続けるなら、持続時間は延長し続ける。
8レベル
上級神格の領域 8レベル ADVANCED DEITY’S DOMAIN
チャンピオン
前提条件 神格の領域
信仰への確信を通じて、君は神格の領域のより深い秘密を垣間見た。君は自分が《神格の領域》で選んだ領域の上級領域呪文を宇。君がその呪文を帰依呪文として発動することが出来る。君の集中蓄積の集中点の数を1点上昇させる。
慈悲強化 8レベル GREATER MERCY FEAT 8
チャンピオン
前提条件 慈悲
信仰は状態を取り除く君の能力を強化する。“慈悲”を使う際、君は代わりに盲目、聴覚喪失、不調、減速化状態の無効化を試みることが出来る。
乗騎治癒 8レベル HEAL MOUNT FEAT 8
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(騎馬の味方)
乗騎への君の献身は正のエネルギーの活性として現れる。乗騎に癒しの手を発動する際、君は10ヒット・ポイントに加えて、増強したレベルごとに10点のヒット・ポイントを回復することが出来る。
高速防御 8レベル QUICK BLOCK
チャンピオン
君は本能的に盾で防御することが出来る。手番の開始時ごとに、君は「盾防御」にのみ使うことの出来る、追加のリアクションを得る。
第二の味方 8レベル SECOND ALLY
チャンピオン
前提条件 聖なる味方
君の内なる恩寵は2つめの守護霊の注意を惹きつける。2つめの聖なる味方を選び、その利益を得る。
悪感知 8レベル SENSE EVIL
チャンピオン
前提条件 善の信条
君は気分の悪さや予感めいた気持ちとして悪を感知する。強力か圧倒的な悪のオーラの存在するところでは(328ページ)、即座に探知するわけではなく、位置を特定することも出来ないかもしれないが、最終的に君はそのオーラを探知する。これは曖昧な感覚として機能し、人間の嗅覚と似ている。ディスガイズか、その存在を隠そうとしている悪のクリーチャーはオーラを君から隠すため、〈欺瞞〉判定を試みる。もしそのクリーチャーが〈欺瞞〉判定に成功したなら、そのクリーチャーは君の《悪感知》に対して1日の間、一時的耐性を持つ。
無慈悲強化 8レベル Greater Cruelty Feat 8
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
前提条件 無慈悲
君の中にある堕落の極みは、君の敵の力を単純に吸い取るだけではなく、その精神と反応を破壊する。君が「無慈悲」を使った際、通常通りにクリーチャーを衰弱状態にして、セーヴ失敗時にもたつき1にするか(ファンブル時にはもたつき2)、セーヴ失敗時に知性低下1にするか(ファンブル時に知性低下2)を選ぶことが出来る。
自己犠牲の鎧 8レベル Sacrifice Armor Feat 8
〆
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
アーキタイプ 衛兵*
トリガー 君に物理的ダメージを与える「打撃」が命中する
*このアーキタイプはここに示されているのと異なるレベルで「自己犠牲の鎧」を与える
神聖な意識の力を使って、君は攻撃の衝撃を和らげるために肉体をひねる。君が受けるダメージを、君の防具のレベルの2倍等しい数だけ減らす。君の防具は破損状態になり、そのヒットポイントを破壊閾値まで減らす。もし、君の防具が既にダメージを受けているのなら、代わりに破壊される。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラス特性を持たないものとみなされる。
善感知 8レベル Sense Good Feat 8
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
前提条件 悪の信条
善の存在はその甘ったるい独善によって君を不快にさせる。強力であるか、圧倒的な善のオーラが存在する際、君はそのオーラを探知するが、即座にそうすることは出来ず、その場所を特定することも出来ない。これは人間の嗅覚と似たような、あいまいな感覚として機能する。変装か、その存在を隠そうとしている善のクリーチャーは、オーラを君から隠すために君の知覚DCに対して〈欺瞞〉判定を試みる。もし、そのクリーチャーが〈欺瞞〉判定に成功したなら、君の善感知に対して1日の間、一時的完全耐性を得る。
10レベル
献身的な集中 10レベル DEVOTED FOCUS
チャンピオン
前提条件 帰依呪文
君の献身は強力で、信じがたい強さまで集中を高める。もし君が最後に「再集中」した時から、少なくとも2集中点を費やしているのなら、君は「再集中」した際に、1点ではなく2点の集中点を回復する。
堂々たる軍馬 10レベル IMPOSING DESTRIER
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(騎馬の味方)、忠実なる戦馬
君の世話を受け、乗騎はその生来の潜在力を悟った。君が聖なる味方のクラス特徴を通じて得た乗騎は、今や明敏あるいは獰猛な動物の相棒(214ページ)である。遭遇の間、たとえ君が「動物使い」のアクションを使っていないとしても、君の乗騎はなお、君の手番に「打撃」か「歩行」のために1アクションを使うことが出来る。
怠惰封じの祈り 10レベル LITANY AGAINST SLOTH
チャンピオン
前提条件 帰依呪文、善の信条
君は怠惰の罪を非難し、敵の怠慢さを差し向ける。君は怠惰封じの祈りの帰依呪文を発動出来る。君の集中蓄積の集中点の数を1点上昇させる。
まばゆき刃の霊 10レベル RADIANT BLADE SPIRIT
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(刃の味方)
君の聖なる味方は、選んだ武器を強化し、力を発している。一日の準備の際に刃の味方の武器を選んだ際、下記の属性ルーンを、君が選ぶことの出来る効果に加える:フレイミング及び君の動機の属性と合致するあらゆる属性(アナーキック、アクシオマティック、ホーリィ、アンホーリィ)
報復の盾 10レベル SHIELD OF RECKONING
〆
チャンピオン 独占
前提条件 チャンピオンの反射行動、聖なる味方(盾の味方)、善の信条、《盾の守護者》
トリガー 味方に対する敵の攻撃が、君の“盾防御”のリアクションとチャンピオンの反応の両方のトリガーを満たす
君が攻撃に対して味方を盾で守った際、君は更に味方を守るための力を呼び出す。君は味方を攻撃した敵に対して、味方に対するダメージを妨害するための“盾防御”と、更にその敵に対する君のチャンピオンの反応を使う。
啓蒙する慈悲 10レベル Elucidating Mercy Feat 10
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 慈悲
* このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで《啓蒙する慈悲》を与える
君の慈悲は、最も必要な場合に君の周辺の者の意識を明瞭にする。君が「慈悲」を使った際に、代わりに混乱あるいは知性低下状態を取り除くための無効化判定を試みる。無効化レベルとDCを決定するためにこの状態の原因を使うこと。もし、その状態が持続している効果によるもので、君がその効果を取り除かなかったのなら、君の次の手番の終了時にその状態は戻る。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラスの特性を持たないものとみなされる。
自己中心の祈り 10レベル Litany of Self-Interest Feat 10
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
前提条件 帰依呪文;悪の信条
君は他人のことを考えるよりも自分自身のために行動をする。君は自己中心の祈りの帰依呪文を得る。君の集中蓄積の集中点を1点増やす。
守りの接触 10レベル Resilient Touch Feat 10
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 帰依呪文(癒やしの手)
* このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで《守りの接触》を与える
君の治癒のエネルギーは、単なる刃と矢以上のものから君の味方を守る守護のオーラを作り出す。君の癒やしの手でヒットポイントを回復した味方は、その対象の次の手番の終了時まで、セーヴィング・スローに+1ステータス・ボーナスを得る。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラスの特性を持たないものとみなされる。
12レベル
苦難への慈悲 12レベル AFFLICTION MERCY
チャンピオン
前提条件 慈悲
君を通じてあふれ出す信仰の恩寵は、災難からの回復を与える。君が「慈悲」を使う際、代わりに1つの呪い、病気、あるいは毒の無効化を試みることが出来る。
信仰のオーラ 12レベル AURA OF FAITH
チャンピオン
前提条件 善の信条
君は、自分と近隣の味方の攻撃に聖なる力を与える純粋な信念のオーラを発している。君の“打撃”は悪のクリーチャーに対して1点の追加の善ダメージを与える。また、15フィート以内にいる善属性の味方は毎ラウンド、悪のクリーチャーに最初に“打撃”を命中させた時にこの利益を得る。
正義の刃 12レベル BLADE OF JUSTICE
>>
チャンピオン
君は聖なる力を呼び出し、味方か無辜の民を傷つけているところを自ら目撃したことのある敵に対する、武器か素手の「打撃」を行う。この「打撃」は、もし「打撃」の目標が悪ならば、2つの追加武器ダメージ・ダイスを与える。目標が悪であるかどうかに関係なく、君はこの攻撃による全ての物理的ダメージを善ダメージに変更することが出来る。また、君がパラディンであるなら、この「打撃」は通常、「報いの打撃」に適用されるあらゆる効果が適用される(聖なる一撃のような)。
チャンピオンの自己犠牲 12レベル CHAMPION’S SACRIFICE
チャンピオン
前提条件 善の信条
君は他者を生かすために自己犠牲を行うことが出来る。君はチャンピオンの自己犠牲の帰依呪文を発動出来る。君の集中蓄積の集中点の数を1点、上昇させる。
神聖なる壁 12レベル DIVINE WALL
チャンピオン
条件 君が盾を装備している
君は自分から遠ざかるように、あるいは自分の周囲を歩き回らせないように、敵を妨害するために盾を使う。君に隣接する全ての空間は、君の敵にとって移動困難な地形である。
長引く不信 12レベル LASTING DOUBT
チャンピオン
前提条件 リディーマーの原動力
君が不信を敵に投げかけた際、その効果は通常よりも長く続く。君の「あがないの一瞥」によって衰弱2になった後、その敵は1分間、衰弱1になる。もし君が《罪の重み》を持っているなら、「あがないの一瞥」によって知性低下2になった後、その敵は1分間か、知性低下による平目判定によって呪文を失うかするまで、知性低下1になる。
自由の歩行 LIBERATING STRIDE FEAT 12
チャンピオン
前提条件 リベレーターの原動力
「自由の歩み」の終了時に君が「ステップ」をする代わりに、トリガーとなった味方は移動速度の半分まで「歩行」することが出来る。君が称賛を持っていたとしても、トリガーとなった味方だけがこの利益を得る。
強化の接触 12レベル Amplifying Touch Feat 12
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 帰依呪文(癒やしの手)
*このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで《強化の接触》を与える
君の治癒のエネルギーは攻撃を強化する。君の癒しの手でヒットポイントを回復した味方は、次の手番の終了時まで攻撃ロールに+1ステータス・ボーナスと、全ての「打撃」に1点の追加の善ダメージを得る。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラスの特性を持たないものとみなされる。
誓約強化 12レベル Enforce Oath Feat 12
>
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
頻度 1時間に1回
前提条件 君が特定の種別のクリーチャーに対する誓約を立てている
君は戦闘中に自分を強化するために誓いを口にする。「誓約強化」をした際、君が目視することが出来て、誓約の一部として打ち倒すことを誓っているクリーチャー1体を選ぶ。君は、選んだクリーチャーによる攻撃と効果に対して、ACとセーヴに+1ステータス・ボーナスを得る。君はまた、選んだクリーチャーに対して、攻撃ロールに+1ステータス・ボーナスを得る。しかしながら、君の「誓約強化」への専念は、全ての他の敵から君の集中を奪う。「誓約強化」を行った際、君は「誓約強化」をやめるまで、全ての他のクリーチャーに対するAC、攻撃ロール、セーヴに対して-1ステータス・ペナルティを受ける。
君は、選んだクリーチャーが0ヒットポイントになるか、君あるいは君の味方に合法的な投降を申し出たなら、すぐに「誓約強化」をやめることが出来る。気絶するか、選んだクリーチャーが君にとって1分間以上未探知になったなら、君は即座に「誓約強化」をやめる。君はまた、フリー・アクションとして手番の間にいつでも、「誓約強化」をやめることが出来る。
ぞっとする一撃 12レベル Gruesome Strike Feat 12
>
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 120
前提条件 悪の信条;打撃に追加ダメージを与えるチャンピオンの反射行動
条件 君の「打撃」が現在、チャンピオンの反射行動による追加ダメージを与えているところである
君のチャンピオンの反射行動のトリガーとなったクリーチャーに対して「打撃」を行う。もし命中したなら、対象は君のリアクションから追加ダメージを2倍受け、君のクラスDCに対して頑健セーヴに成功しなければ、吸精1になる。結果にかかわらず、そのクリーチャーは君の「ぞっとする一撃」に24時間、一時的完全耐性を持つ。
蒼白の馬 Pale Horse 12レベル Feat 12
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 聖なる味方(騎馬);悪の信条
君の乗騎は、君が乗ると不吉でグロテスクなクリーチャーになる。皮膚から炎が噴出する、負のエネルギーに渦に取り巻かれている、肉から毒が洩れるなど、その姿は変化する。騎馬の味方に「騎乗」する際に、君は火炎、負のエネルギー、毒から一つを選ぶことが出来る。乗っている限り、君の乗騎は選んだダメージ種別に対する抵抗10を得て、乗騎に触れたあらゆるクリーチャーは選んだ種別のダメージ1d6点を受ける;これには、乗騎に隣接している間に素手打撃あるいは近接武器で乗騎に攻撃を命中させた場合が含まれる。このダメージは16レベル時点で2d6点に、20レベル時点で3d6点に増える。
14レベル
楔のオーラ 14レベル ANCHORING AURA
チャンピオン
条件 《フィーンド殺しの誓約》
君のオーラはフィーンドのテレポーテーションを妨害する。君のオーラは15フィート以内のフィーンドによって発動されたテレポーテーション呪文を無効化しようとする。君の帰依呪文の呪文レベルとDCを使うこと。
生命のオーラ 14レベル AURA OF LIFE
チャンピオン
条件 《輝ける誓約》
君のオーラは死霊術の効果に対して守りの力を発揮する。君と15フィート以内の全ての味方は負のエネルギーに対する抵抗に5点、死霊術効果に対するセーヴに+1ステータス・ボーナスを得る。
正義のオーラ 14レベル AURA OF RIGHTEOUSNESS
チャンピオン
前提条件 善の信条
君の正義のオーラは悪の力を弱める。君と15フィート以内の全ての味方は悪への抵抗5を得る。
復讐のオーラ 14レベル AURA OF VENGEANCE
チャンピオン
条件 称揚、《復讐の誓約》
君が復讐を行うために他者を呼ぶ際、君はまた、彼らの狙いを導く。君が「報いの打撃」を使う際、「打撃」を行う君の味方は-5ペナルティではなく、-2ペナルティしか受けない。
聖なる反応 14レベル DIVINE REFLEXES FEAT 14
チャンピオン
君の手番の開始時ごとに、チャンピオンの反射行動にのみ使うことの出来る追加のリアクション1つを得る。
正義の祈り 14レベル LITANY OF RIGHTEOUSNESS
チャンピオン
前提条件 善の信条
君は悪しき敵の弱点をさらけださせるため、正義を呼び起こす。君は正義の祈りの帰依呪文を発動することが出来る。君の集中蓄積の集中点の数を1点上昇させる。
竜殺しのオーラ 14レベル WYRMBANE AURA
チャンピオン
条件 《竜殺しの誓約》
君のオーラは破壊的なエネルギーとドラゴンのブレスに対しての守りとなる。君と15フィート以内の味方全員は君の魅力修正値に等しい、強酸、氷雪、電撃、火炎、毒に対する抵抗を得る。
もし、これらのダメージ種別のどれかの源がドラゴンのブレスであったなら、抵抗を君のレベルの半分まで上昇させる。
形態保持のオーラ 14レベル Aura of Preservation Feat 14
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 《異形殺しの誓約》
君のオーラは異形の、相手をねじ曲げる力に対する守りを行う。君と15フィート以内にいる味方は、異形による効果に対する頑健及び意志セーヴに+1ステータス・ボーナスを得る。君はまた、モーフあるいはポリモーフ効果に対する頑健セーヴ及び精神効果に対する意志セーヴに+1ステータス・ボーナスを得る;このボーナスは異形のモーフ、ポリモーフ、精神効果に対しては+2に上昇する。
大いなる身代わり 14レベル Greater Interpose Feat 14
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
アーキタイプ 衛兵*
前提条件 《自己犠牲の鎧》
* このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで《大いなる身代わり》を与える
信仰の恩寵は、君を強化して命中したであろう攻撃を回避させる。君は、《自己犠牲の鎧》を使って、攻撃によるあらゆる種別のダメージか、反応セーヴを要求する効果を減らすことが出来る。君が、クリティカルされるか、反応セーヴにファンブルして、それによって本来は2倍のダメージを受けるはずであった場合に「自己犠牲の鎧」を使った際、君は代わりに通常のダメージ量を受ける。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラスの特性を持たないものとみなされる。
堕落の祈り 14レベル Litany of Depravity Feat 14
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 悪の信条
君は敵の見栄っ張りな道徳観を打ち砕き、彼らの心を悪に対して開かせる。君は「堕落の祈り」の集中呪文を発動することができる。君の集中蓄積の集中点の数を1点増やす。
16レベル
幸いなる乗騎 16レベル AUSPICIOUS MOUNT
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(騎馬の味方)、堂々たる軍馬
絶え間ない君の世話によって導かれ、君の騎馬は信じがたい知力と技能を発展させている。君が聖なる味方のクラス特徴を通じて得た乗騎は今や、特化した動物の相棒である(217ページ)。君は通常の特化か、幸いなる特化から1つを選ぶ。
幸いなる乗騎は下記の利益を得る:
君の乗騎は君の神格の聖なるクリーチャーとして、君の神格の宗教的な印がつけられる。〈宗教〉への習熟ランクは熟練になり、君の神格の従僕に関連する言語(善の信条に従うチャンピオンにとっては天上語)を話すことが出来る。そして、その知力修正値は2、判断力修正値は1、上昇する。
熱意の器 16レベル INSTRUMENT OF ZEAL
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(刃の味方)、善の信条
聖なるエネルギーが君の武器を満たす。君が「正義の刃」か「報いの打撃」でクリティカルをした時いつでも、君の攻撃には追加のダメージダイス1つが加わり、目標は次の手番に減速化1となる。
恩寵の盾 16レベル SHIELD OF GRACE
チャンピオン
前提条件 盾の守護者
君は味方を、盾と肉体の両方でもって守る。君が味方へのダメージを防ぐために「盾防御」のリアクションを使ったときはいつでも、「盾防御」の後に残っているダメージを、その味方と自分自身の間で二等分することが出来る。
オーラ範囲拡大 16レベル Expand Aura Feat 16
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チャンピオン 精神集中
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 君がチャンピオン特技あるいは特徴から少なくとも一つのオーラを持っている
君は自分の影響力を増すために聖なる力を集中する。君がチャンピオン特技あるいは特徴から得ているオーラを一つ、選ぶ。例えば勇気のオーラや生命のオーラである。このオーラの半径は、次の手番の開始時まで2倍になる。
虐殺の凶器 16レベル Instrument of Slaughter Feat 16
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 聖なる味方(刃):悪の信条
君の刃の味方は、敵の血に飢えている。君が、刃の味方が住まう武器で、チャンピオンの反射行動による追加ダメージを与えられる時に敵にクリティカル・ヒットした場合はいつでも、対象はその武器のダメージ・ダイス2つに等しい継続出血ダメージを与える。
18レベル
天上の形態 18レベル CELESTIAL FORM
チャンピオン
前提条件 善の信条
君の神格に仕えているセレスチャルの種別のような見た目の、姿を取ることが出来る;たとえば、エンジェルとして、君は後光と羽毛ある翼を得るだろう。君は移動速度に等しい飛行の移動速度を得る。もし既に持っているのでなければ、君は暗視を得て、天上界の特性と、君がなったと別にふさわしい特性を得る(例えばアルコン、エンジェル、アザータ)
究極の慈悲 18レベル ULTIMATE MERCY
チャンピオン
前提条件 慈悲
君の慈悲は生と死のつながりを超える。「慈悲」を使った際、君は自分の最後の手番からそれまでの間に死亡したクリーチャーを蘇らせるために癒しの手を発動することが出来る。目標は、1ヒット・ポイントで蘇生し、負傷1になる。トリガーとなった効果がディスインテグレイトか即死効果であるなら、《究極の慈悲》を使うことは出来ない。
フィーンドの形態 18レベル Fiendish Form Feat 18
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 悪の信条
君の姿は、自分の神格に仕えているフィーンドのそれへと再形成される;例えば、デーモンになった君は腐敗した鱗に捻れた角、そして赤い目を持つだろう。君は速度に等しい飛行速度を得る。もし、既に持っているのでなければ暗視を得て、フィーンドの特性と、君がなった従僕の種別にふさわしい特性(ダイモン、デーモン、あるいはデヴィルなど)を得る。
活性の接触 18レベル Rejuvenating Touch Feat 18
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
アーキタイプ 祝福されし者*
前提条件 帰依呪文(癒やしの手)
* このアーキタイプはここで示したのと異なるレベルで《活性の接触》を与える
君の治癒エネルギーは発動後も持続し、継続的な利益をもたらす。君の治癒の手でヒットポイントを回復した味方は、次の10ラウンド、手番の開始ごとに10点の一時的ヒットポイントを得る。この効果は、その味方が気絶したなら終了する。
アーキタイプの使用
この特技は記載されたクラスに加えて1つ以上のアーキタイプで使うことができる。この方法で選んだ際、この特技はそのクラスの特性を持たないものとみなされる。
20レベル
天上の乗騎 20レベル CELESTIAL MOUNT
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(騎馬の味方)、善の信条
君の騎馬は神格によって与えられる、信じがたい天上の力を得る。君の騎馬は、暗視を得て、最大ヒット・ポイントが40増加し、悪ダメージに対する弱点10を得る。
更に、君の神格の従僕に適切な翼が生え(アルコーンならば金属の翼といったように)、移動速度に等しい飛行速度を得る。君の騎馬は天上の特性及び、従僕の種別にふさわしい特性(例えばアルコン、エンジェル、アザータ)を得る。
まばゆき刃の達人 20レベル RADIANT BLADE MASTER
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(刃の味方)、まばゆき刃の霊
君の聖なる味方は、君が選んだ武器をその種別の模範とする。君が日々の準備の間に刃の聖なる味方の武器を選んだ際、下記の属性ルーンを選ぶことの出来る効果のリストに加える:ダンシング、グレーター・ディスラプティング、キーン
盾の模範 20レベル SHIELD PARAGON
チャンピオン
前提条件 聖なる味方(盾)
君の盾は神聖なる守りの力の器である。君が選んだ盾を着用している際、「盾を掲げる」のアクションを使っていなかったとしても、それは常に掲げられている。君の選んだ盾のヒット・ポイントと破壊値は、1.5倍になるのではなく、2倍になる。もし破壊されたなら、代わりに盾は君の神格の領地に消え、そこで君の聖なる味方が盾を修復する。次の日々の準備の間、盾は完全に修復されて君の元へ戻る。
フィーンドの乗騎 20レベル Fiendish Mount Feat 20
アンコモン チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
前提条件 聖なる味方(乗騎);悪の信条
君の乗騎の味方は、君の神格によって与えられた強力で不吉な贈り物をまとっている。乗騎は暗視を得て、最大値が40点増え、全ダメージに対する弱点10点を得る。
更に、神格の従僕としてふさわしい翼をはやし(デヴィルならばコウモリの翼など)、速度に等しい飛行速度を得る。乗騎はフィーンドの特性と、自身がなった従僕の種別にふさわしい特性を得る(ダイモン、デーモン、デヴィルなど)
聖なる守護者 20レベル Sacred Defender Feat 20
チャンピオン
Source Advanced Player’s Guide pg. 121
君は、自分の原動力のために最も獰猛な敵にすら立ち向かうほどに素晴らしい戦士である。君は自らの信条に対立するクリーチャー(善の信条ならば悪のクリーチャー、悪の信条ならば善のクリーチャーといったように)と効果による殴打、刺突、斬撃ダメージへの抵抗10を得る。更に、君に対する攻撃ロールに出目20をロールしたクリーチャーと効果は、結果を1段階、良いものにすることはない。
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