盾は防具が与える以上にキャラクターの防御を上昇させることが出来る。君のキャラクターは盾を用いるために、その盾を片手で使っていなければならず、“盾を掲げる”のアクションを使う場合にのみ、ACへのボーナスを与える。このアクションは、盾のボーナスを状況ボーナスとして、次の手番の開始時まで与える。盾の速度ペナルティは、君のキャラクターが盾を掲げていようとなかろうと、盾を手で持っているときはいつでも適用される。


“盾を掲げる”は盾で使われる最も一般的なアクションである。ほとんどの盾は片手で持たなければならず、君はその手では何も持つことが出来ない状態で“盾を掲げる”。しかしながら、バックラーは君の手を占領しないので、その手が自由だとしても、バックラーで“盾を掲げる”ことが出来る(あるいは、GMの最良によっては、武器ではない素朴な重さの軽い物体を持っていても)。君は、もしその手がもはや自由でないなら、“盾を掲げる”の利益を失う。

君がタワーシールドを掲げている際、君はACへの状況ボーナスを+4まで上昇させるのに、“遮蔽を取る”(471ページ)のアクションを使うことが出来る。これは、盾を掲げるのをやめる時まで続く。もし君が通常、攻撃に対して劣った遮蔽を提供しているのなら、タワーシールドを掲げることによってその攻撃に対して通常の遮蔽を提供する(そして通常通り、君の盾からの遮蔽を使って他のクリーチャーは“遮蔽を取る”ことが出来る)。

もし、君が“盾防御”のアクションを手に入れることが出来るなら(クラスか特技から)、君は盾の硬度に等しい量のダメージを減らすために、“盾を掲げる”間、“盾防御”を使うことが出来る。君と盾の双方が、残っているダメージを負う。

盾のステータス Shield Statistics

盾はボグと同じルールに従い、ステータスを持つ:価格、速度ペナルティ、バルクである。これらのステータスのルールについては274ページを参照すること。他のステータスはここに説明を記す

ACボーナス AC Bonus

盾はACに状況ボーナスを与えるが、“盾を掲げる”間のみである。これには、472ページに記載されている“盾を掲げる”のアクションが必要である

硬度 Hardness

盾がダメージを受ける時いつでも、この量だけ受けるダメージ量は減少する。この数字は特に、“盾防御”の特技(266ページ)のため、盾に重要である。硬度のルールは272ページに記載されている。

ヒット・ポイント(破損値) HP (BT)

この列には盾のヒット・ポイント(HP)と破損値(BT)が記されている。これらは、盾が破壊される前にどの程度のダメージを受けられるか(合計HP)と、破損して使えなくなるまでにどの程度のダメージを受けられるか(BT)が記載されている。これは主に、“盾防御”のリアクションにとって問題となる。

盾での攻撃 Attacking with a Shield

盾は攻撃の目的において軍用武器として使うことが出来て、表6-7:近接武器(280ページ)の盾のぶちかましにステータスが記載されている。盾のぶちまかしは、武器として使うように設計されていない盾のみのための選択肢である。盾にルーンを付け加えることは出来ない。君はまた、もっと実践的な武器にするために、盾にシールド・ボスかシールド・スパイクを買って付属させることが出来る。これらは表6-7に記載されている。これは他の武器と同じ用に機能し、ルーンを刻むことすら可能である。

価格ACボーナス *1速度ペナルティバルク硬度HP(破損値)
バックラー1gp+1L36(3)
木製の盾1gp+21312(6)
鋼鉄の盾2gp+21520(10)
タワーシールド10gp+2/+4 *2-5フィート4520(10)

盾の説明 Shield Descriptions

盾のそれぞれの種別についての説明は以下に記されている。

バックラーBuckler: この非常に小さな盾は、決闘者や、素早く身軽な防具を身に着ける戦士によく使われる。一般的には鋼鉄から作られており、前腕に紐で取り付けられる。君は、その手が自由であるか、その手に武器でない軽量の物体を持っている限り、バックラーで“盾を掲げる”ことが出来る。

木製の盾Wooden Shield: 形や大きさは様々であるものの、木製の盾の提供する守りは、その素材の頑丈さに由来している。木製の盾は鋼鉄の盾よりも安く、簡単に壊れる。

鋼鉄の盾Steel Shield: 木製の盾と同じように、鋼鉄の盾の形や大きさは様々である。木製の盾よりも高価であるが、耐久力が高い。

タワーシールドTower Shield: これらの大きな盾はほとんど体の全部を覆う遮蔽を得るために使うことが出来る。その大きさのため、一般的には金属で強化された木材で作られている。

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