アクション

アクション Actions

君は、効果を作り出すアクションを主に使うことによって、周りの世界に影響を与える。アクションはゲーム中の遭遇モードで最も厳しく数えられ、制限されるが、厳格にアクションを記録し続けることが重要でない際ですら、君がゲーム内世界と関わる方法であり続ける。アクションには4つの種別がある:アクション、連続行動、リアクション、フリー/アクションである。

アクションは、非常に短い時間で完了する。それらは自己完結型で、その効果はそのアクションのスパン内で生み出される。遭遇の間、君は手番の開始時に3つのアクションを持っており、468ページに記載されている通りに使うことが出来る。

連続行動はもっと長い時間がかかり、連続して費やさなければならない複数のアクションを用いることが必要となる。“闊歩”は1回のアクションだが、“奇襲突撃”は効果を作り出すために“闊歩”と“一撃”アクション両方を使う必要のある連続行動である。

リアクションにはトリガーがある。リアクションを使うには、トリガーを満たさなくてはならない。君はそのトリガーが満たされる時、手番であろうとなかろうと、リアクションを使うことが出来る。遭遇においては、君は毎ラウンド1リアクションを得て、468ページに記されている通りに記載されている。遭遇以外の場面では、リアクションの使用はもっと柔軟で、GM次第である。リアクションは大抵、他のクリーチャーによって引き起こされるか、君の制御外の出来事によって引き起こされる。

フリー・アクションは、手番ごとのアクションも、リアクションも使うことはない。トリガーのないフリー・アクションは1回のアクションと同じルールに従う(アクションを使うことなしに)、そしてトリガーのあるフリー・アクションはリアクションと同じルールに従う(リアクションを使うことなし)。

連続行動 Activities

連続行動には一般的に、一回のアクションで作り出せるものよりも大きな効果を作り出すために、複数のアクションを使うか、単なる複数のアクションとは異なる効果を作り出すために複数のアクションを組み合わせることである。大抵は呪文発動の時であるが、連続行動が1回のアクション、1回のリアクション、あるいは1回のフリー・アクションであるということすら、ある。

連続行動の中で特定のアクションを使うことがある。君はそれを行うのに追加のアクションを消費する必要はない――それらは必要とされるアクションの中に既に織り込まれているのである(462ページの従属アクションSubordinate Actionsを参照すること)。

君は効果を得るために、連続行動の全てのアクションを消費しなくてはならない。遭遇では、これは君の手番中に終わらせなくてはならないことを意味している。もしある連続行動が遭遇で割り込まれるか、妨害されたのなら(462ページ)、君はそこに投じた全てのアクションを失う。

探索と余暇活動 Exploration and Downtime Activities

遭遇以外の場面では、連続行動は分、時間、あるいは日単位の時間がかかる。これらの連続行動は大帝の場合、これらのゲーム・モードで使われるということを意味している、探索あるいは余暇の特性を持つ。君はしばしば、それ自体が重要な連続行動でないなら、連続行動をしている時にその他の物事をしているかもしれない。例えば、もし君がアイテムを“修理”しているとしたら、君は足をストレッチするか、短い議論をするために周りを移動しているかもしれない――しかし、同時に“解読”はすることが出来ない。

もし、遭遇外で発生する連続行動が割り込まれるか、妨害されるなら、下記の“アクションの妨害”に記されている通り、君は既に自分が投じた時間を大抵の場合は失うことになるが、それ以上の時間を浪費することはない。

トリガーのあるアクション Actions with Triggers

君は特定の出来事に対応する時にのみ、トリガーを持つフリー・アクションとリアクションを使うことが出来る。このようなリアクションとフリー・アクションはそれぞれ、君がそのアクションを行うのに必要なトリガーを記載している。

トリガーが満たされた場合―そしてそれが満たされた場合にのみ―君はそのリアクションあるいはフリー・アクションを使うことが出来るが、もし望まないなら、そのアクションを使わなくてもよい。

全てのキャラクターが使うことの出来る基本リアクションとフリー・アクションが幾つかある。君はクラス、、そして魔法のアイテムからアクションを得る可能性が高い。

制限とトリガー Limitation on Triggers

リアクションや若干のフリー・アクションのステータス・ブロックに記載されているトリガーは、君がそういったアクションを使うことの出来る際の制限がある。君は与えられたトリガーに対応して、1つだけ、アクション1回を使うことが出来る。例えば、もし君が「君の手番開始時」をトリガーとするリアクションとフリーアクションを1つずつ持っているとすると、君は手番の開始時にどちらかを使うことが出来る――だが、同時に両方を使うことは出来ない。もし2つのトリガーが似ているとしても、同一のものではないなら、GMが、それらが実質的に同じものであるかどうかや、それぞれに対応して1つのアクションを使うことが出来るかどうかを判断する。大抵の場合、この判断は、物語の中で何が起こっているかに基づくことになるだろう。

1回のトリガーに対して1つのアクションという制限は、クリーチャーごとのものである;2体以上のクリーチャーが、あるトリガーに対応してリアクションやフリー・アクションを使うことが出来る。

その他のアクション Other Actions

時々、君はゲーム内で定義されたアクションによって既に捕捉されていない何かを試みる必要がある。これが発生した時、ルールは君に、幾つのアクションを消費する必要があるのか、そして君のアクションが持つであろう特性を教えてくれる。例えば、対象の変更をさせてくれる呪文には、「精神集中の特性を持つ1回のアクションを消費することによって」そう出来ると書かれているだろう。

ゲーム・マスターはまた、あるクリーチャーがルールによって補足されていない何かをしようとしている際にこのアプローチを使うことが出来る。

アクションの獲得と喪失 Gaining and Losing Actions

状態は君が手番に使うことの出来るアクションの数や、君がアクションを使うことが出来るかどうかを変える。例えば減速化状態は、君にアクションを失わせ、高速化状態は君にアクションを獲得させる。

状態は618-623ページの付録に詳述されている。
君が特定の数のアクションを失う時―それがこういった状態のためであれ、他の方法であれ―もし、何かそこに違いがあるのなら、どのアクションを失うかを君は選ぶことが出来る。例えば、ヘイスト呪文は君を高速化状態にするが、その追加アクションで君が行うことの出来ることには制限がある。もし、ヘイストが活性化している時に君がアクションを1つ失うとしたら、君はまずヘイスト由来のアクションを失いたいと望むかもしれない。それは君の通常のアクションよりも制限されているからである。

効果にはもっと制限のあるものもある。特定の能力に、君が使うことの出来るアクションの数を変えるのではなく、あるいは変えることに加えて、特に、君がリアクションを使うことが出来なくなると記載されていることがある。アクション減少の最も拘束力の強い形態は、ある効果に君はアクションを取ることが出来ない、と書かれている場合である:これは君があらゆるアクションを使うことが出来ず、会話すら出来ないということを意味している。君がアクションを取ることが出来ない場合、君は手番にアクションやリアクションを回復しない。

妨害アクション Disrupting Actions

機会攻撃のような様々な能力や状態がアクションを妨害することがある。あるアクションが妨害される場合、君はそれでも、君が投じたアクションあるいはリアクションを用いて、あらゆるコストを支払うのだが、そのアクションの効果は発生しない。連続行動の場合、君は大抵の場合、その手番の終了時までを通じてその連続行動のために費やされた全てのアクションを失う。例えば、もし君が3アクションを必要とする“呪文発動”の連続行動を開始し、その最初のアクションが妨害されたおなら、君はその連続行動に投じた3回のアクション全てを失う。

GMは、単純に妨害されたアクションから発生するはずだった効果を無かったことにする以外のどのような効果を妨害が引き起こすかを判断する。例えば、途中で妨害された“跳躍”によって、君のジャンプの開始時点に戻ることはないだろうし、アイテムの引き渡しが妨害されると、それを渡そうとしたクリーチャーの手に留まるのではなく、アイテムは地面に落ちるだろう。

アクション・ルールの深み

これらのルールは特定のアクションの使い方について明確化している。

同時のアクション Simulateous Actions

君は同時に、アクション、連続行動、あるいはトリガーを持たないフリー・アクションを1つしか使う事が出来ない。君は別のクションを始める前に前のものを完了させなくてはならない。例えば、“不意の突撃”の連続行動によれば、君は2回の“歩行”をしてから“打撃”をしなくてはならないので、その移動中に君はドアを開けるための“使用”を行うことも、移動の一部を行い、攻撃し、それから移動を終えるということも出来ない。

トリガーのあるフリー・アクション及びリアクションは異なった方法で機能する。君はトリガーが発生した時、いつでも、たとえもしそのトリガーが別のアクションの途中で発生した時ですら、それらを使うことが出来るのである。

従属アクション Subordinate Actions

あるアクションが、君にもっと単純なアクション―大抵は469ページの基本アクションの1つ―を、別の状況や別の効果を持って使わせることがある。この従属アクションは、それでもなお、通常の特性と効果を持っているが、上位のアクションに記載されているあらゆる方法で修正を受ける。例えば、君に移動速度の半分まで“歩行”させる連続行動は、君が“歩行”で移動することの出来る通常の距離を変更する。“歩行”はなおも通常の特性を持っており、移動に基づいて発生するリアクションのトリガーとなるといった具合である。従属アクションは特記無い限り、上位アクションの特性を得ることはない。君に従属アクションを使わせるアクションは、そうするために他のアクションやリアクションを要求することはない;コストは既に織り込み済みである。

連続行動の使用はその従属アクションの使用と同一ではない。例えば、ヘイスト呪文から得た高速化状態によって君は手番ごとに、追加アクションを“歩行”か“打撃”に使うことを出来るが、“歩行”か“打撃”を含む連続行動のためにその追加アクションを使うことは出来ない。別の例として、「次に君が使うアクションが“打撃”なら」と特記されたアクションを使う場合、“打撃”を含む連続行動はそうであると見なされない。何故なら、次に君が行うことは、“打撃”の基本アクションを使用することではなく、連続行動の開始だからである。

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