アザールケティ

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アザールケティAzarketi

 水陸両棲 アザールケティ 人型生物
Source Azarketi Ancestry Web Supplement pg. 3
アザールケティは、粉々になった帝国の遺産の継承者であり、その誇るべき伝統を身近に保ちながらも、世界の大半の国々と関わり合うために地表に出てくる。


ヒット・ポイント Hit Points

8

サイズ Size

速度 Speed

20フィート
水泳速度 30フィート

能力アップ Ability Boosts

耐久力
魅力
フリー

能力ダウン Ability Flaw(s)

判断力

 Languages

共通語
アルゴールトゥ
君の知力修正値(もし正なら)に等しい数の追加の言語を取得する。奈落語、水界語、アズラント語、竜語、エルフ語、地下共通語にくわえて君が入手手段を持つ(例えば、君の地域に関連する言語など)他の言語から選ぶこと。

夜目 Low-Light Vision

君は薄暗い光の下で明るい光の下であるように見通すことができ、薄暗い光による視認困難状態を無視する。

水分補給 Hydration

君は地上でも水中でも生きていける水陸両棲生物であるが、君の肉体は少なくとも24時間に1度は水中の環境に戻る必要がある。君は、水に順応した皮膚に水分補給をするため、水に潜らなくてはならない。これをしなかった場合、君の皮膚はひび割れはじめ、エラは痛みを訴える。水の外で24時間過ごした後、君は頑健セーヴに-1ステータス・ペナルティを受ける。48時間後、君は空気での呼吸が困難になり、水に戻るまで窒息し始める。


内海地域における水棲の人形生物は湿っぽい、そして苦難を負わされた歴史を共有している。ほとんどの場合、こういった水棲の民はギルマンあるいは時折、低アズラント人と呼ばれるが、彼ら自身は自分たちをアザールケティと呼称する。これは、アズラント語で概ね、「海の民」という意味の言葉である。アースフォールの後、こういった誇り高い人間達はアルゴールトゥの敵によって水棲の従僕へと変異させられた。完全に人間の同胞と仲間だと思うこともなく、かといって自分たちを縛る海に属していると思うこともなく、多くのアザールケティは自己同一性と目的について悩みを抱えている。彼らは地上に住まう者達にとっては不信の対象のままであるが、アザールケティ達はその独特な血統と、由緒あるアズラントの文化の末裔であることを祝福している。

君は、もしかしたら…… You Might…

  • 自分に対するマイナスの認識や偏見を振り払うため、精力的に行動するかもしれない
  • 引っ込み思案であり、見知らぬ相手には疑いを持つかもしれない
  • 水中を故郷とみなしているが、海辺の社会に興味をひかれてしまうかもしれない

他人は、もしかしたら…… Others Probably…

  • 君を海への仲立ちと見込み、公開に関する助言を求めるかもしれない
  • 君のやさしげな仕草とおだやかな表情を誤解するかもしれない
  • 不信や疑いをもって君に接し、裏切りを予期しているかもしれない

肉体的特徴 Physical Description

アザールケティは威厳ある、運動能力が高い人間の見た目をしている。その柔らかい、水と親しみやすい皮膚は真珠めいた白から桃色、緑めいた色、あるいは茶色など、珊瑚を思わせる。毛髪を持つアザールケティは稀少である。毛髪の代わりに、多くのアザールケティは頭部にヒレや鱗がついた突起を持つ。先祖であるアズラント人と同じように、しばしば、すみれ色の瞳を持つ。その水棲生物であるという血統は、首の両側にある3つのエラと、手足に水かきがあることに明らかである。アザールケティは人間よりも寿命が長いことで知られているが、人間と同じ年頃に成人する。

社会 Society

アザールケティには、他のグループがまとまったアイデンティティを維持するのに役に立っているような、複合された文化の中心がない。海と水路は大きく広がっており、すばやく泳ぐことが出来るこの種族は内海地域やその先のいたるところに生息している。多くのアザールケティは多くのアザールケティは、共同体の中の小さな家族めいた集団にのみ頼り、信頼することができ、よく見知った同志のいる小さな集団を好む。

アザールケティの中には、地表に住まう同胞との間につながりを築くことを好む者もいる。港や川辺、海辺の町に住むことによって、アザールケティは地上や海のみに生きる者達が得られない大きな視野を得る機会を得られるのである。地上の社会に溶け込むのは困難であるかもしれないが、アザールケティは結束した共同体を形成することによってこれをどうにかしようとする。メンバーはしばしば、実際の関係に関わらず、互いのために愛情のこもった苗字を持つだろう。

手段があれば、アズラントの伝統を反映させた装いをするアザールケティもいる。だが、アザールケティは水中から出たときに、目立たないままでいるために最善を尽くすという方がより一般的である。多くの者はシュマグ(※)やその他の頭に巻く布を用いる。これはヒレを隠してくれるし、着る前に濡らしておけば水の外で数時間、快適に過ごすことができるようになるのである。

※訳注:シュマグは中東でよく用いられる、頭と口元を覆い隠す布。アフガンストールともいう。

属性と宗教 Alignment and Religion

地表の生活領域では一般的に部外者であるため、アザールケティは海やなんらかの形で水と親和性のある神格に傾倒する傾向がある。最も人気があるのはゴズレーである。また、デスナのような自然や航海に関わる神々にも敬意を払う傾向がある。

深淵の呼び声に心を引き寄せられ、古きアルゴールトゥの主人達を神として仕えるアザールケティもいる。こういった者達は謎多いヴェールをまとった主――アズラントの人々の隆盛と破壊を担った深き大洋の存在――のような、神秘的な存在に魅せられている。

アザールケティは信念も価値観も非常に多様であり、それは属性についての多様性が証明する通りである。つまり、いずれの属性のアザールケティも存在しうる。

冒険者 Adventurers

、航海の技能、運動能力の高さのため、アザールケティは理想的なレンジャーである。地上と水中に双方において有能であるため、彼らは優れたファイターにもなる。一方で、海との直接的な繋がりによってドルイドになる者も多い。多くのアザールケティはアルゴールトゥの秘された魔法と繋がりがあるため、アザールケティがソーサラーになることは珍しいことではないが、学問に意欲的な者が時折、バードやウィザードになることもある。

名前 Names

アザールケティは、しばしば、航海、天気、あるいはその一族にとって重要な地理的特徴を名前にする。地上の文化に適合しやすくするために人間の名前を選ぶアザールケティの集団もある。また、遥か何世代にもわたって受け継がれてきたため、いまだに古のアズラントに起源を持つ名前や、もはや存在しない水域にちなんだ名前もある。

名前の例 Sample Names

アフト、アリーズ、カスケイド、デルタ、ハーバー、イラニ、インクア、ジブ、ラグーン、ローベイ、タイダル、ウィンドワード、ザーケット、

その他の情報 Other Information

アルゴールトゥ Alghollthus

アザールケティとアルゴールトゥの関係は複雑である。アルゴールトゥはアザールケティを救ったが、彼らを奴隷にしたのである。アルヴァナは面と向かってアルゴールトゥと向き合う機会が多い。彼らへのアザールケティの感情は様々である。古の敵に対して猛烈に戦う者もいれば、力や安全のために取引する者も、強制させられて仕えている者もいる。

アズラントの遺産 Legacy of Azlant

アズラントの民の直系の子孫であるアザールケティは、絵画、口伝、伝統、歌、物語を通じて祖先の文化を残してきた。アザールケティの学者はアズラントとアースフォールの歴史を研究し、長老達はアズラントの伝説を語った物語を朗読し、音楽家達は長く失われた神々のための歌を歌うのである。ほとんどのアザールケティは最も近いアズラントの遺跡の場所を知っており、多くの者がアズラントの宝飾品を所有している。

その他の海の生き物 Other Sea Creatures

アザールケティは水面の下に住まう多くの種族の1つである。彼らはロキャーサという、気さくで友好的な正確の、魚人の人形生物と最もよく接触している。アザールケティはマーフォークを縄張り意識の強い隣人だと感じているが、私的傾向を共有できるので、ほとんど場合、友好関係を築いている。彼らは共に共通の敵である、怪物めいた、しかし知的なサフアグンと戦っている。

 

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